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構成

東西2計算センターを中心に、28(現在は11)の貯金事務センターと全国の郵便局を通信回線でつないだネットワークシステム。計算センターは大型汎用機を複数設置したシステムの中核。このセンター間及び、ATMCDなどをPNETで接続し、リアルタイム方式で集中的に処理している。

 

使用されている汎用機は、富士通製/IBM/NEC/日立製がそれぞれ複数導入されている。

 

問題点

システム構築思想がいまだに汎用機中心であり、数世代前の非常に高コスト/非効率なシステム構成を取っている。今後、民営化を前にCIOを含め、きちんとしたアーキテクトによるより効率的な開発/運用が行えるシステムを考える時期が来ているのではと有識者はコメントしている。

 

郵便貯金制度そのものが、大都市中心部から山奥や離島、僻地に至るまでの全ての郵便局が常時オンラインで接続することを前提に構築されているため、

 

災害などによる停電、電話不通がある

そもそも電話がない、通信用ISDNを引きたいがNTTが応じない

局舎が借家で、所有者が機器導入による増改築に同意してくれない

農協、漁協等に委託した簡易郵便局で、農協等が倒産して運営がストップする

経営悪化で電気が止められた、業務従事者を解雇したので業務ができない

シティポスト(都市型簡易郵便局)などでは当初から百貨店のサービスカウンターでの極限定的な取扱いしか想定しておらず、実質的に専用の機材を使用していたため、メーカーの製造中止により機材の更新ができない

などのトラブルが日常的に発生し、どうしても都市銀行よりシステム本体が高コストで非効率にならざるを得ない。一方でそのおかげで、各郵便局側の人員や機材を軽量化(要員1人でCTM1台のみ)でき、全国どこでも郵便貯金を利用することができるなどの利点もある。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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