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手口の例

画廊の前には必ず12人の勧誘員が立っており、絵はがきなどを通行人に配る。そして絵はがきを受け取った通行人に、「絵画に興味はあるか」「そこに見える○○ショップ、○○会社の横(所)に○○の絵が見えますよね」「展示会をしているからぜひ見ていってほしい」などと言って画廊の中に引き入れる。この段階で立ち去ろうとすると「怪しい者(会社・業者)では有りません」「違うんです、違うんです」と言って呼び止めようとする。

 

勧誘員に引き入れられ、画廊の玄関の受付カウンターで、氏名、自宅と勤務先両方の住所と電話番号を書かされる。そして、画廊の展示スペースに通すと、普通に絵を見せる様にしながら「この中でどの絵が一番好きか」などと客に質問をし、客が質問に答えると、選んだ絵の担当者と称する販売員と交代する。

 

この新しく現れた販売員は客に「アンケートを書いて欲しい」と頼み、客を画廊の奥にあるイスに座らせる。そのイスは大抵仕切りで囲われた場所にあり、さらに客の周りを囲むようにして版画を掛けたイーゼルを並べるなど逃げられない様にする。

 

その上で、客に対して絵を書いた画家のプロフィールの説明をしながら、「絵を買うと生活が豊かになる」「あなたならこの絵をどういった場所に飾るか」「高額な絵画となると高額所得者の人達が買うと思われがちだが、意外とうちの店では20代~30代の方々が買っていく。1枚買うと23枚と買っていく方も多い」「特殊インクを使用し、色合いがほとんど劣化せず半永久的に長持ちするので、何十年何百年経っても価値がある」「ここにある絵は必ず値が上がる」「この画家の絵画を選んでくれたのは担当者としてとてもうれしい」「あなたは月々○万○千円なら何に使うか。又は何を買うか」「高額な値段だけに確かに割高感があるが、分割払いなら一日当たりわずかな負担で絵が手に入る」「この絵を選んで頂いたあなたの担当にぜひなりたい」「絵に興味はないか、一枚買ってほしい」「あなたにだけは特別に100万円の所を70万円にする」などと、熱心に説明しながら強引に絵を売ろうとする。

 

大抵の客は、高額の版画を買う気など無いまま入ってきているが、拒否し立ち去ろうとしても店員はなかなか話を止めず、中には丸め込まれて「豊かな生活」を信じて買ってしまう者もいる。あくまで拒否する者は、買うと言うまで画廊の中に閉じ込められ、場合によっては5時間以上監禁された事例もある。

 

また画廊の中に長時間監禁されるだけでなく、「お前のせいで時間を無駄にし、絵を売るノルマが達成できなかった。責任をとって一枚必ず買え」などと威圧的な言葉遣いで脅迫される事まであり、その結果、ローンを組むなどして売買契約を結んでしまう場合が多い。

(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

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